- 全学共通教養教育センターホーム
- 全学共通教養教育科目について
- 3つの科目群
- 国際教養科目群
国際教養科目群
現代は国境を越えた多面的な交流が急速に進行するグローバル化の時代であり、豊富な知識を持って多様な価値観を互いに認め合い、異なる民族や文化に属する人々と協力しながら、未来を切り拓いていく人材が求められています。国際社会で活躍するためには、以下のような素養を身に付けることが必要であると考えます。
本学では、以上を身に付けた実践力のある人材を育成するために、全学共通教養教育科目として「国際教養科目」を提供しています。これに加えて、国際教養に関連する科目の体系的な履修を奨励するために、1~6に関連する「外国語教育科目」と一部の「クリエイティブ・ジャパン科目」をピックアップして「国際教養科目群」として明示しています。
「国際教養科目群」は、異文化及び日本文化、世界の諸相及び諸課題を理解する科目である「国際教養科目」と一部の「クリエイティブ・ジャパン科目」、外国語運用能力・コミュニケーション能力を養成する「外国語教育科目」で構成されており、バランスよく国際感覚を身に付けることを目標にしています。「国際教養科目」「クリエイティブ・ジャパン科目」には、外国語で授業が行われる科目や、留学生とともに学ぶ科目などが含まれており、留学を疑似体験することが可能となっています。また、「外国語教育科目」には、実際に海外の大学に短期間留学し、身に付けた国際教養を実践できる科目が用意されています。
国際社会で活躍できる人材の養成は、「国際主義」を教育理念のひとつとする本学に課せられた重要な社会的使命でもあります。ぜひ、積極的に履修してください。
なお、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、やむをえず休講や授業形態の変更、留学生が日本に入国できない場合に共修環境を提供できないことがあります。
- 現在の世界の諸相を理解するための豊かな知識
- 積極的に異文化を理解し異文化に触れようとする姿勢
- 外国語による卓越したコミュニケーション能力
- 国際社会における諸課題の認識及び分析と解決能力
- 日本と世界の近現代史及び世界の諸宗教についての十分な理解力
- 日本の伝統・現代文化の知識と理解
本学では、以上を身に付けた実践力のある人材を育成するために、全学共通教養教育科目として「国際教養科目」を提供しています。これに加えて、国際教養に関連する科目の体系的な履修を奨励するために、1~6に関連する「外国語教育科目」と一部の「クリエイティブ・ジャパン科目」をピックアップして「国際教養科目群」として明示しています。
「国際教養科目群」は、異文化及び日本文化、世界の諸相及び諸課題を理解する科目である「国際教養科目」と一部の「クリエイティブ・ジャパン科目」、外国語運用能力・コミュニケーション能力を養成する「外国語教育科目」で構成されており、バランスよく国際感覚を身に付けることを目標にしています。「国際教養科目」「クリエイティブ・ジャパン科目」には、外国語で授業が行われる科目や、留学生とともに学ぶ科目などが含まれており、留学を疑似体験することが可能となっています。また、「外国語教育科目」には、実際に海外の大学に短期間留学し、身に付けた国際教養を実践できる科目が用意されています。
国際社会で活躍できる人材の養成は、「国際主義」を教育理念のひとつとする本学に課せられた重要な社会的使命でもあります。ぜひ、積極的に履修してください。
「国際教養科目群」は以下の4つに分類されます。
基礎科目
異文化に関する基本を学ぶ科目、「外国語教育科目」のうち留学を伴わない科目展開科目
異文化に関して深く学ぶ科目、「ことば」や国際社会に関して深く学ぶ科目留学関連科目
海外留学を伴う科目や受入留学生との合同授業で、外国語運用能力及び異文化理解を実践する科目グローバル・リベラルアーツ副専攻英語開講科目
グローバル・リベラルアーツ副専攻とは を参照してください。なお、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、やむをえず休講や授業形態の変更、留学生が日本に入国できない場合に共修環境を提供できないことがあります。
国際教養科目群一覧表
配当 年次 | 科目名 | 単位 | 科目区分 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
基礎科目 | 1~ | 国際教養基礎論1 | 2 | 国際教養科目 | |
国際教養基礎論2 | |||||
1~ | 日本近現代史 | 2 | |||
1~ | 世界近現代史 | 2 | |||
1~ | 世界の宗教 | 2 | |||
留学関連科目以外の外国語教育科目 | 外国語教育科目 | ||||
展開科目 | 1~ | 比較言語文化論1 | 2 | 国際教養科目 | |
比較言語文化論2 | |||||
1~ | 地域言語文化論1 | 2 | |||
地域言語文化論2 | |||||
1~ | メタ言語文化論1 | 2 | |||
メタ言語文化論2 | |||||
2~ | ジョイント・セミナー比較文化論 | 4 | 外国人留学生と学ぶ科目。 外国語で授業を行う。 | ||
留学関連 科目 | 1~ | 日本とアジア1 | 2 | 国際教養科目 | 外国人留学生と学ぶ科目。 一部のクラスは外国語で授業を行う。 |
日本とアジア2 | |||||
1~ | テュービンゲン大学科目 | 2 | 外国人留学生と学ぶ科目。 外国語で授業を行う。 | ||
2~*注3 | Intercultural Studies | 2 | 外国人留学生と学ぶ科目。 | ||
2~*注3 | EUキャンパス特別講義 | 2 | |||
1~ | Freshman “Go Global” Program | 2 | |||
1~ | 日本の伝統と美 | 2 | クリエイティブ・ジャパン科目 | 外国人留学生と学ぶ科目。 一部のクラスは外国語で授業を行う。 外国人留学生が履修する場合は、日本語・日本文化教育科目を履修すること。 | |
日本の伝統と文化 | 2 | ||||
日本の伝統と芸能 | 2 | ||||
日本の伝統と能楽 | 2 | ||||
日本の伝統と芸術 | 2 | ||||
1~*注1 | サマープログラム・英語A | 4 | 外国語教育科目 | ||
1~*注1 | サマープログラム・英語B | 3 | |||
1~*注1 | サマープログラム・英語C | 2 | |||
1~*注2 | スプリングプログラム・英語A | 4 | |||
1~*注2 | スプリングプログラム・英語B | 3 | |||
1~*注2 | スプリングプログラム・英語C | 2 | |||
1~*注2 | スプリングプログラム・英語D | 1 | |||
2~ | セメスタープログラム・英語I | 4 | |||
セメスタープログラム・英語II | 4 | ||||
2~*注1 | サマープログラム・ドイツ語A | 4 | |||
2~*注1 | サマープログラム・ドイツ語B | 3 | |||
1~*注2 | スプリングプログラム・ドイツ語 | 3 | |||
2~*注3 | セメスタープログラム・ドイツ語I | 4 | |||
セメスタープログラム・ドイツ語II | 4 | ||||
2~*注1 | サマープログラム・フランス語 | 4 | |||
1~*注2 | スプリングプログラム・フランス語 | 3 | |||
2~*注1 | サマープログラム・中国語B | 3 | |||
1~*注2 | スプリングプログラム・中国語 | 1 | |||
2~*注1 | サマープログラム・スペイン語 | 4 | |||
1~*注2 | スプリングプログラム・スペイン語B | 3 | |||
2~*注1 | サマープログラム・ロシア語 | 4 | |||
2~*注1 | サマープログラム・コリア語 | 3 | |||
1~*注2 | スプリングプログラム・コリア語 | 3 |
注2 スプリングプログラムは秋学期科目だが、秋学期末には成績付与されないため、プログラム参加時に4年次生以上の者は履修できない。
注3 同志社大学テュービンゲンEUキャンパスで「ドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラム」という教育プログラムを開講している。「ドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラム」は「セメスタープログラム・ドイツ語I、II」、「Intercultual Studies」、「EUキャンパス特別講義」で構成され、4科目セットで登録する。
- ※
- 「国際教養科目群」を履修するには特別な申請は必要ありません。通常の手続きどおり先行登録(科目による)、科目登録等を行ってください。先行登録が必要な科目及び手続き方法については、所属する学部の登録要領で確認してください。
- ※
- 各科目の卒業要件等、カリキュラム上の取扱いについては、所属する学部の履修要項で確認してください。