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全学共通教養教育カリキュラム・ポリシー 2017・2016年度生

同志社大学の建学の精神である「良心教育」をさらに発展させることを目的として、「キリスト教主義」、「自由主義(自治自立の精神)」、「国際主義」という3つの教育理念に基づき、良心を手腕に知識・能力を運用し、社会に貢献する人物を育成するために、全学共通教養教育科目として「同志社科目」「キャリア形成支援科目」「プロジェクト科目」「国際教養科目」「外国語教育科目」「人文科学系科目」「社会科学系科目」「自然・人間科学系科目」「先端・複合領域科目」「保健体育科目」の10科目区分を設置する。さらに、学生が体系性と順次性を自覚しながら、それぞれの教育内容を効果的に履修できるよう、「同志社科目群」「キャリア形成支援科目群」「国際教養科目群」を設ける。卒業要件における履修単位数あるいは必修科目等については、各学部のカリキュラム・ポリシーに従って別途定められる。

「良心と進取の気性に溢れ、グローバル化する世界で新たな価値を創造できる人物」を養成することを目的として、「グローバル・リベラルアーツ副専攻」を設置する。「グローバル・リベラルアーツ副専攻」では、少人数クラス編成により、留学生とともに英語で学ぶ対話型授業を前提とした科目を中心とする「グローバル・リベラルアーツ副専攻英語開講科目」と、キリスト教について理解を深める科目など全学共通教養教育科目を幅広く履修する。また、別に定めるいずれかの試験を本学入学以降に受験し、TOEFL iBT®テスト79相当以上のスコアを得ることを求める。

「同志社科目」は、長い歴史と豊かな伝統を有する本学に関する総合的理解を基礎としながら、キリスト教的倫理観・人間観・価値体系への理解を深めることを到達目標とし、講義に行事参加などを随時組み合わせた科目によって構成されている。(主体性・多様性・協働性)

「同志社科目群」は、「同志社科目」と「宗教学(1)」「宗教学(2)」で構成され、建学の精神である「良心教育」の基礎を学ぶ「基礎科目」と、「キリスト教主義」に対する理解を深める「展開科目」に分類される。

「キャリア形成支援科目」は、社会的自立及び職業的自立に向け、社会に貢献する意識を育むことを到達目標とし、産業界など広く社会からゲスト・スピーカーを迎えて行う講義、あるいは国内・海外のインターンシップを実施する科目によって構成されている。(主体性・多様性・協働性)

「プロジェクト科目」は、多様なテーマと講師を幅広く公募することで、社会の教育力を大学教育に導入した社会連携型のPBL(Project-based Learning)であり、社会的自立を実現するために不可欠な主体性を涵養し、プロジェクト活動を通して、目まぐるしく変化する情況に対応して適切に課題を設定し、解決できる思考力、洞察力、対話力、実行力等を身につけることを到達目標とする。(主体性・多様性・協働性)

「キャリア形成支援科目群」は、「キャリア形成支援科目」と「プロジェクト科目」で構成され、キャリア形成の基本的事項を学び、大学での主体的な学修意識を涵養する「基礎科目」と、キャリア形成について実践的に学ぶ「展開科目」に分類される。

「国際教養科目」は、「国際主義」の具体的実現を目指して、自国文化と異文化を相対化して理解する姿勢を身に付けることを到達目標とし、講義形式の科目、あるいは少人数クラス編成で受入留学生とともに学ぶことを前提とした演習形式の科目、海外フィールドワーク科目によって構成されている。多数の科目を外国語で行う。(主体性・多様性・協働性)

「外国語教育科目」は、「国際主義」の具体的実現を目指して、グローバル社会で求められる外国語運用能力を身に付け、外国の文化・社会の特質と多様性について理解することを到達目標とする。「外国語教育科目」は、大学入学までに基礎を学修してきた英語の中級レベルから上級レベルまでの科目と、大学入学後に初めて学修する初修外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、コリア語)の初級レベルから上級レベルまでの科目から編成されており、英語と初修外国語それぞれの教育課程の体系性と順次性に留意して設置された科目を、学生は個々の関心と習熟度に合わせて履修する。

英語では、1・2年次でリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能をバランスよく身に付けることを目的とした科目を履修し、2年次ではこれに加え、英語圏の文化・思想・社会などを深く理解することを目的とした科目を履修する。(知識・技能)
高い英語習熟度を有する者は、1年次から4年次にかけて、より高度な英語運用能力を養成し、留学や大学院進学に必要な力を身に付けることを目的とした科目、実務英語の習得を目的とした科目、あるいは文献読解能力の向上を目的とした科目を履修することができる。(思考力・判断力・表現力)

初修外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、コリア語)では、1年次で外国語の基礎を身に付けることを目的とした科目を履修し、2年次では4技能についてバランスの取れた運用能力の向上をはかるとともに、言語の背景にある文化事象に関心を広げることを目的とした科目を履修する。(知識・技能)
留学や研究における使用に備えるなど、学生の関心や目標に応じ、1年次から4年次にかけて、実践的な外国語運用能力を向上させると同時に、文化的理解を深めることを目的とした科目、あるいは会話表現の習得を目的とする科目を履修することができる。(思考力・判断力・表現力)

英語、初修外国語ともに、海外提携校での集中的な語学研修に主体的に参加することをとおして、グローバル社会で求められる外国語運用能力を身に付けるとともに、外国の文化・社会の特質と多様性への理解を体験的に深めることを目的とした海外語学研修プログラム科目を履修することができる。(主体性・多様性・協調性)

なお、兼修外国語として、上記の初修外国語とは別に、イタリア語の初級レベルから中級レベルまでを学ぶ科目を履修することができる。

「国際教養科目群」は、「国際教養科目」と「外国語教育科目」で構成され、「基礎科目」「展開科目」「留学関連科目」「グローバル・リベラルアーツ副専攻英語開講科目」に分類される。「基礎科目」は異文化に関する基本を学ぶ「国際教養科目」と、海外語学研修プログラム科目以外の「外国語教育科目」、「展開科目」は異文化に関して深く学ぶ「国際教養科目」、「留学関連科目」は受入留学生とともに学ぶ「国際教養科目」と海外語学研修プログラム科目により構成される。「グローバル・リベラルアーツ副専攻英語開講科目」は、人文科学、社会科学、自然科学にわたる幅広い学問分野の科目と日本の伝統・文化に関する科目で構成され、英語で授業を行う。少人数クラス編成により留学生とともに学ぶことを前提とする科目は、グループワーク、ディスカッション中心の対話型授業を行うことで、柔軟な思考力と、多様な文化的背景や価値観を持つ人々と協働する力を身に付けることを目的とする。海外フィールドワーク科目は、海外研修をとおして、グローバル社会が直面する課題への理解を深めることを目的とする。

「人文科学系科目」は、「自由主義(自治自立の精神)」の具体的実現を目指し、講義をとおして、人文科学系学問の思考と方法論を学ぶことにより、批判的・科学的思考力をもって、自ら問題を発見、解決できる力を身に付けることを到達目標とする。(思考力・判断力・表現力)

「社会科学系科目」は、「自由主義(自治自立の精神)」の具体的実現を目指し、講義をとおして、社会科学系学問の思考と方法論を学ぶことにより、批判的・科学的思考力をもって、自ら問題を発見、解決できる力を身に付けることを到達目標とする。(思考力・判断力・表現力)

「自然・人間科学系科目」は、「自由主義(自治自立の精神)」の具体的実現を目指し、講義をとおして、自然・人間科学系学問の思考と方法論を学ぶことにより、批判的・科学的思考力をもって、自ら問題を発見、解決できる力を身に付けることを到達目標とする。(思考力・判断力・表現力)

「先端・複合領域科目」のうち「先端領域科目」は、講義をとおして、現代の科学技術および人文社会分野の最先端を行く研究の知識を獲得し、方法論を学ぶことによって、先進性を追及する学問的態度と独創性を重んじる知的指向性を育成することを到達目標とする。「複合領域科目」は、講義をとおして、既成の学問を超えて現代社会の課題を発見し、その解決策を主体的に考えることによって、学際的視野と創造的な知的指向性を育成することを到達目標とする。(主体性・多様性・協働性)

「保健体育科目」は、実習及び講義をとおして、スポーツと健康に関して体験的かつ科学的に理解することの重要性を学ぶことによって、知・徳・体すべてにわたる豊かな人間性を涵養することを到達目標とする。(主体性・多様性・協働性)


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